春麗の攻略メモを整理したかった
スト6を始めてから、気付いたことはなるべくメモに残すようにしていた。
コンボ、起き攻め、キャラ対策。
ただ、情報が増えてくると、今度は管理が難しくなってくる。
「もっと整理しやすいメモアプリがあるんじゃないか」
そう思って、Evernote、Dynalist、Notion、Scrapbox、Obsidian、Google Keep……。思いつくものは、一通り試した。
「この機能なら」
「この仕組みなら」
そう思って移行してみるんだけど、タグやカテゴリーやページやらなんやかんや。
しばらくすると辻褄が合わなくなって、また別の方法を試したくなる。
その繰り返し。
最初は、整理してくれれば十分だった
そんな時、ふと他の作業で使っていたChatGPTに聞いてみた。
「スト6ノート、まとめてくれない?」
この時は、本当にただ、
「AIさんよ、頭いいなら整理するの手伝ってよ」
そのくらいのつもりだった。
あんまり覚えてくれない子だった
ただ、ここで最初の違和感。
意外なことに、ChatGPTは最初「あんまり覚えてくれない子」だった。
攻略メモを読ませても、あとで聞くと欲しい形で返ってこない。
「あれ、自分、前そんなこと言った?」
「いや、そういうことを聞きたいんじゃないんだ……」
そんなことが何度もあった。
ただ、ここが不思議だった。
普通のメモアプリと違って、ChatGPTは調べたいことを必ず会話で返してくる。
「こうですよね?」
そう返ってくると、自然と「いや、違うよ」と返したくなる。
メモなら飽きて終わるところだ。
だから、
「こういう形で返してほしい」
「こういう単位で整理してほしい」
そんな、新しく入った後輩に仕事を教えるようなやり取りを少しずつ続けることになった。
すると今度は、ChatGPTの方からも、
「それなら、こういう運用はどうですか?」
「この形で覚えます」
そんな提案が返ってくるようになった。
気付けば、春麗の攻略について話している時間より、「これ、どう整理しようか?」を話している時間の方が長くなっていた。
作っていたのは、攻略ノートを育てる仕組みだった
最初は純粋に、春麗の攻略メモを整理したかっただけ。
でも、ChatGPTとやり取りを続けているうち、知らずと内容が変わっていった。
「このコンボ、どう扱う?」
「この技表記の方が分かりやすい?」
「キャラ対で最低限欲しい情報は?」
そんな話をしているうちに、
「AIが覚えやすい形って何だろう?」
「あとで探しやすくするには、どう管理する?」
そんなことまで熱く語るようになっていた。
気付けば、その頃には僕らが討論していたのは攻略そのものじゃなかった。
メモが増えても困らない仕組みだった。
どう分類するか。どう検索するか。どう残せば、自分もAIも使いやすいか。
そんな話を繰り広げているうちに、ふと気付く。
今日の気付き
作っていたのは「攻略ノート」じゃない。
攻略ノートを育てるための「仕組み」の方だった。
まだ完成していない
ここまで書いてきたけれど、この運用はまだ完成していない。
というか、毎日のように変わっている。
最初、全部AIに覚えさせていた知識も、Googleドキュメントで管理するようになり、今ではスプレッドシートへ移行した。
メモの管理方法も変わった。日々の練習メニュー管理も増えた。
なんなら、この記事を書いている途中にも、スト6メモと記事ネタをどう連結するか、新しいルールが決まった。
たぶん半年後にこの記事を読み返したら、
「古っ、ここの運用もう変わってる」
と思うところがたくさんあるんだと思う。
正解を決めずに、一緒に試行錯誤できる。
というか、ここがメモとの違いなんだと思う。
僕は、思いついたことをメモするのは好きだ。
でも、それを整理して、ずっと使いやすい形にするのは正直あまり得意じゃない。
だいたい、整理の段階で飽きてしまう。
でもChatGPTは、
「それなら、こういう運用はどうですか?」
と提案してくれる。
それがなんだか嬉しいし、こちらも応えたくなる。
思考が途切れない。
これがAI攻略ノートの良さ。
最初は「春麗の攻略メモ」を整理したくて始めた研究だった。
気付けば、「情報をAIにどう扱わせるか」を考えるようになっていた。
なんだか「AI研究室」みたいだ。
スト6だけじゃなく、日々の記録や仕事でも使えそうな気がしている。
今後も違和感を見つけたら、またChatGPTに相談する。
そして、たぶん、そのやり取りごと残していく。
研究メモ
普通のノートは、決まった構成の中に情報を残すもの。AIノートは、まず情報を投げてから構成を育てるもの。

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